舌下免疫療法

スギのアレルゲンを舌の下に滴下し、2分間保持する事で、スギ花粉症の症状を改善させる治療です。したがって、注射の痛みがなく自宅での服用が可能です。

 

通院はひと月に1度です。

抗アレルギー薬による対症療法と違いスギ花粉症に対する唯一の根治療法です。

速効性はないため、スギ花粉が飛散していない時期も含め、1日1回の服用を2~3年継続する必要があります。治療後は抗アレルギー薬を用いることなく長期にわたり症状をおさえられる事が期待できます。

 

このお薬で以前ショックをおこしたことのあるかた、気管支喘息の方、がんや免疫系の病気のある方は治療を受けることが出来ません。

 

スギのアレルゲンが特に高いかたが対象ですので、スギおよび類似のアレルゲン検査を採血にて事前に行います。治療対象のかたは6~10月の時期に治療を開始いたします。

 

副作用はほとんどありませんが、主なもので口内炎、舌の下のはれ、のど、耳のかゆみ、頭痛などです。ごくまれに重大な副作用としてショックやアナフィラキシ-をおこすことがありますが、現在までに死亡事例は報告されていません。